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IT

2016年11月14日

フィンテック・フェスティバルが開幕、ハブとなるオフィスも開所

〈シンガポール〉

情報技術(IT)を駆使した金融技術「フィンテック」の振興を目的としたシンガポール・フィンテック・フェスティバルが11月14日、開幕した。会期は11月18日までで、金融機関関係者、投資家など海外50余りの国から8,000人の参加を見込んでいる。シンガポールの新進企業、銀行などと交流する機会を作り、シンガポールをフィンテックのハブ(拠点)として発展させることを目指す。

 

開幕を控えた11月13日、主催者であるシンガポール金融管理庁(MAS=中央銀行)のラビ・メノン総裁は「創造的アイデアを組み合わせ、現実世界の問題を解決するという革新的技術の祭典だ」と語った。

 

DBS銀行のブースではソフトバンクのロボット「ペッパー」が来場者に対応した。携帯端末を使った決済サービスのセキュリティー業者Vキーは、銀行が課す手数料よりはるかに低い料金で購入者と代金受取人のニーズを満たす決済ネットワークなど、消費者の利益になる技術を開発可能としている。

 

今月10日にはオフィスビル「80ロビンソン・ロード」の8、9階にはフィンテックハブとして「ラティス80」もオープンした。ブロックチェーンや取引システムなどにかかわる、外資系の企業、団体20者余りが利用契約を結んでいる。

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