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日系社会

2016年10月24日

シンガポール留日大学卒業生協会が日本語での交流イベント開催、篠田大使ら参加

〈シンガポール〉

jugas1シンガポール留日大学卒業生協会(JUGAS)は10月22日、日本とシンガポールの外交関係樹立50周年(SJ50)記念イベントとして「日本語で遊ぼう 2016」をビシャンにある教育省語学センター(MOE LC:Ministry of Education Language Center)で開催した。日本語を学ぶ中学生から大学生ら約80人が、スイカ割りや連想ゲームなどを通じて日本語や日本文化を学んだ。イベントには篠田研次大使も夫人と共に参加、学生と日本語で交流した。

 

国費留学などで過去に日本に留学した人の同窓会組織であるJUGASは、こうした交流イベントを毎年開催している。

 

MOE LCは、シンガポール全国統一中学入試(PSLE)の成績上位10%の生徒が、第三言語としての外国語を中学から学ぶためビシャンとニュートンに設立された。今回会場となったビシャン校では、約3,600人の学生が第三言語をフランス語、スペイン語、日本語などから選び学んでいる。中でも日本語は人気科目で、英語に翻訳された日本の漫画を読み、「もっと色々な漫画を日本語で読めるようになりたい」「ストーリーの文化的背景を知りたい」といった理由から日本語を学ぼうと思う生徒が多いという。

 

jugas2参加者はラジオ体操で体をほぐした後、8~10人のチームに分かれてゲームを開始、8チームでスイカ割りや連想ゲームなどを日本語で楽しんだ。

 

ゲーム終了後は表彰式が行われ、成績上位3チームにはJUGASのイー・ジェン・エン会長から、シンガポールの人気漫画家エヴァンジェリン・ネオさんによるシンガポールと日本の間の文化の違いを描いた漫画エッセイ本「EVA GOES SOLO」が進呈された。

 

教育省語学センターの日本語学科長であるタン・チンイエン氏は「今回のようなイベントでは、学生は失敗を恐れず積極的に日本語を使います。今後もこうした日本語を実際に使える機会を積極的に増やしていきたい」と話した。

 

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