シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPテロなど緊急事態を伝える警報、SMSで携帯所持者に通知

社会

2016年10月17日

テロなど緊急事態を伝える警報、SMSで携帯所持者に通知

〈シンガポール〉
内務省は緊急の際、警報を一方通行のショートメッセージサービス(SMS)で携帯電話所持者に一斉に伝える制度を10月16日に開始した。通信会社を問わず警報を受け取れる。また海外からの旅行者も、ローミングサービスを利用していれば受け取れる。

 

政府は9月、テロとの戦いで国民に協力を要請する「SGセキュア」運動を始めており、SMSを使った警報サービスを導入していた。しかしアプリケーションが必要で、インターネットを利用できる端末でないとサービスを受けられなかった。

 

今回導入した緊急警報は、テキストメッセージのためインターネットアクセスは不要で、アプリケーションを利用できない2G(第2世代)端末でもメッセージを受け取れることができる。

 

開始式でテオ・チーヒアン副首相(国家安全保障担当調整相)は「危険を住民に知らせ、どのような対処が可能かをアドバイスするには1つ以上の伝達手段が必要」と語った。

 

爆弾の爆発、武装した者による攻撃、大火事、治安を乱す出来事などの事態に際し、内務省はシステムを稼働させる。メッセージを送るべき地域を決め、通信会社にメッセージを送信させる。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPテロなど緊急事態を伝える警報、SMSで携帯所持者に通知