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経済

2016年10月17日

米都市直行便再開へ、エアバスから旅客機を受け取り

〈シンガポール〉
シンガポール航空(SIA)は10月14日、欧州の航空機メーカーのエアバスから、10月23日に開始するサンフランシスコ直行便用にA350-900型機を受け取った。SIAは現在、香港、ソウル経由で1日2便、サンフランシスコ線を運航している。マーケティング担当幹部のウィルソン氏によると、サンフランシスコ便は需要が高く、直行便の予約状況は良好という。現在、両都市間で直行便を運航しているのはユナイテッド航空のみ。

 

SIAはニューヨーク直行便とロサンゼルス直行便から2013年に撤退。この間隙を縫ってほかの航空会社が米国便を増便したが、ウィルソン氏は「市場は当時より格段に拡大している」と楽観的な姿勢を示した。

 

チャンギ空港を運営するチャンギ・エアポート・グループ(CAG)によれば、シンガポール発米国着の航空需要は2013年以降、年2%のペースで増加している。シンガポールと米都市間ではほかの航空会社も含め週100便が運航されている。

 

SIAは同型機をアムステルダム、ヨハネスブルク、デュッセルドルフ線にも採用する。2018年には航続距離延長型のA350-900ULRの引き渡しを受け、ニューヨーク、ロサンゼルス直行便を再開する。

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