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経済

2016年10月13日

発火問題のギャラクシーノート7、払い戻しを実施

〈シンガポール〉

バッテリーの発火事故が相次いでいる端末「ギャラクシーノート7」について、サムスン電子シンガポールは10月12日、返品および別商品への交換を受け付けると発表した。ノート7は、シンガポールでは9月2日に販売停止されており、サムスンは10月10日にノート7の生産を停止、11日に販売中止を発表している。

 

別商品への交換の場合、サムスンはノート7との差額を支払う。返品・払い戻し方法など詳細は近く発表するという。

 

サムスンは当初、返品には応じず端末交換を行っていたが、交換品にも発火事件が起き、ソーシャルメディアで返品や払い戻しを求める署名活動が行われていた。サムスンは、既に米国、豪州、ニュージーランド、台湾では返品に応じている。

 

発火事件はサムスンに深刻な危機をもたらしており、第3四半期決算の純利益は当初見込みを33%下回る5兆2,000億ウォン(約4,800億円)になる見通しだ。シンガポール国立大学(NUS)ビジネススクールのアン・スウィ―フーン准教授は「ブランドイメージの回復が重要」と指摘している。

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