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経済

2016年10月11日

電動スクーターの売れ行きが好調、電動バイク規制導入で

〈シンガポール〉
電動アシストバイクに対し昨年末に規制がかけられたことから、消費者の関心が規制の緩い電動スクーターに移っている。電動バイク規制は、公道での走行速度を時速25キロ以下としており、ペダルを踏まずに走行可能な仕組みでないことなどを定めている。

 

電動バイク、スクーター扱うフット・ループス経営者のジェフリー・テー氏によると、以前は売り上げの3分の1を占めていた電動バイクは現在わずかしか売れない一方で、電動スクーターは月10台ほど売れるという。また電動機械を製造・販売するモボットによると、電動バイク規制が導入されてから電動スクーターの売れ行きが30%増加し、月400台は売れるという。

 

小売価格は、電動スクーターが300~3,000Sドル(約2万2,000~22万円)。電動バイクはやや高めで、5,000Sドル(約37万円)近くする高級品もある。最高速度は電動スクーターが時速80キロで、電動バイクが120キロ。

 

最近、電動スクーターが絡んだ事故が発生したことから、電動バイク同様、規制を厳しくすべきとの意見がある。提案されている規制内容は、車体重量は20キロ以下、自転車歩行者道での使用は時速25キロ以下といったものだ。

 

自転車歩行者道規則を知らないサイクリストや、電動機械の利用者が多く、運輸問題に携わる与党議員は、規則を利用者に良く知ってもらうことを優先すべきと主張している。

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