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経済

2016年9月9日

ショッピングモールの新設凍結、小売チェーン協会が要請

〈クアラルンプール〉
マレーシア小売チェーン協会(MRCA)は9月7日に開いた記者会見で、小売り施設の供給過剰に歯止めをかける必要があるとし、ショッピングモールの新設申請を当分、許可しないよう政府に求めた。

 

バレリー・チュー副会長によると、ショッピング施設面積はこの先2年間で50%以上増える見通しだが、供給過剰は既存業者に好ましくない影響を及ぼすという。

 

マレーシアの小売業者は商品の多くを輸入品に頼っているが、リンギ安の結果、調達コストが上がり、利益率が低下しているという。

 

しかし外国人にとってはリンギ安で購買力が高まるため、チュー氏は観光業の振興も政府に求めた。

 

不動産会社ヘンリー・ブッチャーの統計によると、マレーシアのショッピング施設面積は1億3,700万平方フィートで、稼働率は約83%。チュー氏によれば、ほかの国の例では、インドネシア当局がショッピングモールの新規開設を凍結している。

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