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社会

2016年9月2日

マレーシアでも今年初のジカ熱感染者、8月にシンガポールに渡航

〈クアラルンプール〉
マレーシア政府は9月1日、国内でジカウイルスの感染者を確認した。感染したのは、8月にシンガポールへ入国した58歳の女性。昨年ジカ熱が南米で流行し始めてから、マレーシアで感染者が確認されたのはこれが初という。

 

女性は8月19日から3日間、夫とともにバスでシンガポールに住む娘のもとを訪れていた。それから一週間後に症状が出始め、8月31日に検査を受けたところ陽性反応が出た。現在は入院中だが症状は治まっており、近く退院する予定という。シンガポールのパヤレバに住む娘からも陽性反応が出ているが、夫からは出ていない。

 

スブラマニアム保健相は、マレーシアでジカ熱に感染するリスクが高まっていると警告するとともに、シンガポールにいるマレーシア人の感染者の動向を注視している。

 

ジョホールでは感染予防に向け、マレーシアに入国するバスに対し、殺虫剤による消毒を行っているという。保健相は、自動車でマレーシアに入国する人に対しても、同様の対応を求めている。

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