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社会

2016年8月22日

華人住民の過半、多民族の首相を受け入れ

〈シンガポール〉
多くのシンガポール国民が、自分の民族以外の首相、大統領を受け入れる気持ちがあることが、チャンネル・ニュースアジアが政策研究所(IPS)に委託実施した調査から分かった。調査では2,000人の市民、住民から意見を聞いた。

 

華人、マレー系、インド系とも自分と同じ民族の首相を容認する割合が最も高く、中華系では98%だった。インド系は89%。

 

華人回答者のうち、「インド系の首相を容認する」との回答は60%、「マレー系首相を容認する」との回答は53%。マレー系では86%、インド系では88%が「華人の首相を容認する」と回答した。マレー系では、75%が「インド系の首相を容認する」と回答。インド系では70%が「マレー系の首相を容認する」と回答した。若い世代はほかの民族の首相を受け入れる割合が高齢者より高い。

 

多数派の民族であることは得か、との質問に対する「イエス」との回答率は、多数派である華人では49%なのに対し、マレー系では63%、インド系では62%、その他では72%と認識に差があった。

 

家族の結婚相手では同じ民族がいい、との回答は3民族とも約90%と高かった。華人の24%が「マレー系を相手として受け入れる」、マレー系の63%が「華人の相手を受け入れる」と回答。インド系では50%が「華人の相手を受け入れる」と回答した。

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