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経済

2016年8月11日

住宅ローン認可基準の緩和、ペナン華人商工会が要請

〈ペタリンジャヤ〉
ペナン州華人商工会議所が銀行業界に対し、住宅ローンの認可基準を緩和するよう求めた。

 

住宅市場は2009年から2014年まで活況を呈したが、住宅ローン取り入れによる家計負債の増加を理由に金融当局は個人向けローン規制を強化した。その影響で住宅ローン申請に対する承認率も低下している。

 

このため不動産業界から、住宅ローン認可基準を緩めるよう銀行に求める声が上がっていた。

 

それを受けマレーシア銀行協会(ABM)は8月10日、初めて住宅を購入する人の役に立つヒント集を声明として発表。住宅購入を支援する政府提供の計画「スキム・ルマー・ペルタマク(SPR)」などの利用を呼び掛けた。SPRは住宅価格の全額を融資する、頭金不要の住宅購入支援計画で、若い世帯の持ち家支援が狙い。世帯収入5,000リンギ(約12万6,700円超が申し込み資格。

 

ABMはまた、銀行により住宅ローンの内容は異なるため、住宅購入予定者は複数の銀行からローンに関する情報を集め、比較するのが望ましいとアドバイスした。

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