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経済

2016年8月9日

自販機「カフェ」がHDB団地にオープン、副首相が開業式に出席

〈シンガポール〉
自動販売機で飲料以外に、暖かい食事も提供する「ベンドカフェ」が8月7日、営業を開始した。設置場所はアンカーベール・ドライブのHDB団地320C棟の床下空間(ボイドデッキ)。自販機「カフェ」は国内初。今後もHDB団地や工業団地、ビジネスパークに開設される予定だ。

 

ベンドカフェを運営するのはJRベンディングで、開業式にはターマン副首相が出席した。企業支援機関の企画・生産性・革新庁(SPRING)と住宅開発庁(HDB)が後押しした。

 

ターマン氏は「技術の利用で労働力不足に対処しつつ、消費者のニーズを満たすことができる」と述べ、政府として自販機カフェを労働者不足対策として奨励する意向を表明した。外食産業では労働力の5%を雇用している。

 

2日にはSPRINGの主催で、自販機や技術ソリューション業者の展示会「ベンドテク」が開催され16社が出展した。このうち、生春巻きの具、皮を製造するポピアはオフィスや住宅団地に春巻き自販機を設置する。

 

コンビニ社は自販機用オーブンを展示した。60~70度の温度を保ち、食品をゆっくり調理できる機器で、半熟卵を作ることができる。

 

インド食品のフルシュリーは提携レストランで調理した温かい食事を売る自販機を設置する。

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