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社会

2016年8月1日

自転車シェアリング導入で陸運庁が入札、ジュロンで試験運営

<シンガポール>
陸運庁(LTA)は自転車シェアリングの入札を開始した。最終的に全国で利用できるよう、2,300台の自転車を用意し、駐輪施設(ドッキング・ステーション)230ヵ所を整備する。

 

どのドッキング・ステーションでも自転車のレンタル・返却が可能なシステムで、住民の乗用車利用を減らす狙いがある。年中無休の1日24時間営業とする。

 

入札は2件で、うち1件では自転車シェアリングを運営する業者を募集する。業者はジュロン湖地域で8年間、実施予定の試験プロジェクトを請け負い、1,000台の自転車と100ヵ所のドッキング・ステーションを運営する。ステーション間の距離は約400メートル。

 

LTAは自転車シェアリングを中心街のマリーナ・ベイ/シティーセンターおよび東部のタンピネス/パシル・リス地域でも計画しており、入札にはこれらを含める選択権が付いている。

 

運営業者はレンタル料を設定し、料金徴収に当たる。料金収入だけでは経営が成り立たないためLTAは補助金を交付する。
もう1件の入札は、自転車シェアリングのスポンサーを探すコンサルタントの募集で、スポンサーには命名権と広告掲載権が与えられる。

 

ジュロンでの運用開始は、サイクリング道路が整備される2017年末になる予定。

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