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経済

2016年7月27日

第2四半期の景気指数が上昇=マレーシア経済研究所

〈クアラルンプール〉
独立系シンクタンクのマレーシア経済研究所(MIER)は7月26日、第2四半期の景気指数(BCI)は前期より13.6ポイント上昇し106.4と、分岐点である100を超えたと発表した。製造業の活動が拡大していることを示すものだ。

 

世界経済の見通しは不透明だが、MIERは今年の国内総生産(GDP)増加率について、当初予想の4.2%を維持した。政策金利の引き下げで内需の改善が見込めるためだ。

 

BCI指数は改善したが、ザカリア・アブドル専務理事によると、企業は慎重姿勢を崩していない。

 

外的要因では、英国の欧州連合(EU)からの離脱決定、国内要因ではワン・マレーシア・デベロップメント(1MDB)疑惑がまだ続いているためで、株式市場とリンギ相場に影響するという。ザカリア氏はリンギの下落を予想している。

 

1MDBをめぐっては、資金洗浄疑惑を理由に米国司法省が10億米ドル(約1,047億円)相当の1MDB関連資産の没収を求め連邦地裁に提訴した。

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