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建設

2016年7月19日

シンガポール、マレーシア両国、高速鉄道の覚書を締結

<シンガポール>
シンガポールとマレーシアは7月19日、クアラルンプールとジュロン・ウエストを結ぶ高速鉄道を建設するための覚書を交わした。マレーシアの行政首都、プトラジャヤで行われた調印式にはリー・シェンロン首相とマレーシアのナジブ・ラザク首相が立ち会った。

 

高速鉄道は全長350キロで、1時間半で両国を結ぶ。車だと4時間余りかかる。航空機利用の所要時間は50分だが、空港までの交通、チェックインなど別に時間がかかる。

 

2013年に開催された両首脳の非公式会談後に、高速鉄道構想が発表された。この種の弾丸列車は東南アジア初。「極めて重要な2国間プロジェクト」(シンガポール首相府)だ。

 

マレーシアのリオウ・ティオンライ運輸相によると、工事入札は年内に開始の予定。日本企業の連合体と中国企業の連合体が受注を目指している。

 

ナジブ首相は7月18日夜のブログ投稿で「首相として両国間の相互利益を提唱してきた。クアラルンプールでナシレマの朝食をとり、シンガポールでチリクラブの食事を共にしながら契約を交わし、夕食は家族とともにルンダン(肉料理)を楽しむことが可能になる」書き込んだ。

 

覚書の調印にはコー・ブンワン運輸相と、マレーシアのアブドル・ラーマン首相府相が当たった。

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