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社会

2016年6月30日

イスタンブールの国際空港で爆弾テロ、シンガポールは警備を強化

〈シンガポール〉
トルコ最大都市イスタンブールのアタチュルク国際空港で6月28日夜、爆弾テロが発生し、29日夜までに42人が死亡した。同国内務省は、外国人3人による犯行とみている。事件を受けシンガポール当局は警戒レベルを上げた。

 

トルコの捜査当局はイスラム過激派組織、イスラム国(IS)によるテロ行為とみている。死者の大半はトルコ人で、サウジアラビアなど外国人13人も含まれた。

 

テロ発生で空港は一時閉鎖されたが、29日早朝に再開された。爆発が起きたのは到着ロビーで、外壁部分のガラスには爆風や銃弾によると考えられるヒビが無数に入っていた。

 

シンガポール内務省広報担当者は、警察、移民・検問庁が出入国地点や輸送機関の要所での警備を強化したと発表した。

 

トニー・タン大統領、リー・シェンロン首相はそれぞれ、トルコのエルドアン大統領、ユルドゥルム首相に、テロを非難し、死傷者が出たことに対する弔意を文書で伝えた。

 

リスボンで400メートル競走に出場し、帰国途上にあったリム・プラサド選手が搭乗していた航空機がアタチュルク空港に着陸したのが事件から30分後で、空港が一時閉鎖されたため降機までに時間がかかり、帰国も遅れた。

 

イスタンブールに向かったシンガポール航空のSQ392便(乗客201人)はチャンギ空港に引き返した。

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