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経済

2016年6月20日

SIAがサンフランシスコ直行便、サンパウロ線は撤退

〈シンガポール〉
シンガポール航空(SIA)は米国直行便を再開する。サンフランシスコ線で、運航開始は10月23日。現在、両国間で直行便(サンフランシスコ線)を運航しているのは米国のユナイテッド航空のみで、2週間前にサービスを開始した。

 

SIAは18年にはロサンゼルス(LA)、ニューヨーク直行便の運航を計画しており、それまではサンフランシスコ便が最長(1万3,600キロ)になる。燃費効率の良いA350型機を採用する。

 

SIAはLA直行便、ニューヨーク直行便の運航を3年前に停止した。需要減と燃料価格の高騰が理由で、全席ビジネスクラスとの戦略も金融危機発生で裏目に出た。

 

米国線の増便を求める声に応じサンフランシスコ直行便の導入を決めた。サンフランシスコに業務拠点を移すロボット技術会社のハンセン・ゴー氏は、フライト時間が短くなるため、シリコンバレーのあるサンフランシスコへの移転を目指すシンガポール企業が増えると語った。飛行時間は14時間35分~17時間45分で、現行便より最大3時間、所要時間が短縮される。

 

香港、ソウル経由のサンフランシスコ便はソウル経由LA便に変更する。東京経由LA便は変わらず。

 

SIAはバルセロナ経由サンパウロ便の運航を10月20日に取りやめる。需要低迷で採算がとれないためだ。バルセロナ便は継続する。

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