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経済

2016年5月16日

並行輸入車の売れ行きが好調、トップはホンダのヴェゼル

〈シンガポール〉
並行輸入車の売れ行きが好調だ。第1四半期に登録された新車のうち21.8%に当たる4,330台は並行輸入車だった。前年同期は1,169台で、割合は11.3%だった。

 

上位3ブランドは、ホンダ、トヨタ、メルセデスベンツで、ホンダの場合、並行輸入車がホンダ車販売総数の過半を占めた。ヴェゼル人気が理由だ。

 

ホンダ車登録台数のうち64%に当たる2,567台が並行輸入車だった。トヨタ自動車では並行輸入車の割合は38.3%(1,596台)で、SUV(多目的スポーツ車)のハリアーと6人乗りシエンタに人気が集中した。ベンツでは並行輸入車の割合は5.7%(95台)で、Cクラスセダンが1番人気。

 

並行輸入車は同クラスの、正規ディーラーが輸入している車より安く、ホンダ・ヴェゼルの場合、並行輸入業者は正規ディーラーが扱う同クラスのHR-Vより約1万Sドル(約79万円)安い10万Sドル(約791万円)で販売している。

 

ヴェゼルを並行輸入業者から購入したコーさんは、価格の安さに加え、人気モデルのためスペアパーツの心配が不要な点が魅力だとした。

 

新車購入権(COE)価格が高い時は、資金力で正規ディーラーに劣る並行輸入業者はCOE入手に苦労するため、販売台数が少ないのが常だ。

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