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政治

2016年5月10日

外国人労働者雇用の凍結、条件付きで近く緩和

〈クアラルンプール〉
マレーシア連邦政府は近く、外国人労働者の新規雇用凍結措置を緩和する方針だ。労働力が足りないとの製造業者の不満に対応する。

 

マレーシア製造業者連盟(FMM)は、会員企業の84%が労働力不足に直面していると訴えている。

 

出入国管理局のサキブ・クスミ局長は、英字紙「ニュー・ストレーツ・タイムズ」に対して当局に登録した不法就労外国人の再就職を優先すると明らかにした。「製造業者から要望が来ているが、6月までの5ヵ月間、再就職支援を優先する。その後、外国から労働者を呼び込む必要があると企業側が証明できれば、外国人労働者の新規雇用を認める」と述べた。

 

政府は国民の雇用を優先することも業界に求めており、外国人の雇用を希望する会社は、国民を対象に職員を募集したことを証明しなければならない。

 

外国人労働者雇用の例外は政府間協力事業で、特定のプロジェクトについて外国人の雇用を認めている。その多くが中国系建設会社で、自国民を雇用している。

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