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建設

2016年5月2日

地上・地下一体型南北高速道路、2026年の完成目指し来年着工

〈シンガポール〉

陸運庁(LTA)は4月28日、地上・地下一体型の高速道路「ノース・サウス・コリドー」の計画詳細を発表した。バス、サイクリング専用レーンのある高速道路で、2026年の完成を目指す。着工は来年で、数ヵ月中に複数の工事入札を実施する。

 

全長は21.5キロ。当初は自動車道路の予定だったが、多くの機能を盛り込んだ交通基盤とする方針に変更した。地上道路にはサイクリング専用レーン、歩行者用小道を整備する。車両は主に地下を走らせる。片道3車線で、それぞれに高速バスレーンを設ける。地表面は自動車利用を減らす、との政府方針に沿った計画だ。

 

サイクリング道路は、公園間をつなぐパーク・コネクター・ネットワークスや、HDB住宅団地内サイクリング道路網と連結させる。

 

トンネル工事はMRT(地下鉄・高架鉄道)の近くで行われる個所もあり、LTAは難工事を予想している。

 

高速バス専用レーンの設置でウッドランズ、センバワンなど北部と中央商業地区(CBD)間の所要時間が大幅に短縮する。現在は60~70分かかっているが、30~40分になる見通しだ。

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