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経済

2016年4月21日

運転手不要のオランダ製車両、SMRT子会社が売り出し

〈シンガポール〉
鉄道・バス運営業者SMRTの子会社、SMRTサービシズはオランダのツーゲットゼアと設けた合弁会社を通じ、運転手不要の車両を販売・運営する。

 

新会社はツーゲットゼア・アジアで、グループ・ラピッド・トランジット(GRT)と呼称する車両の能力をシンガポールと域内で紹介する。

 

GRTは長さ6メートルの、繭型の乗り物で、最多24人を輸送できる。4~6人乗りの小型のパーソナル・ラピッド・トランジット(PRT)もある。

 

コンピュータ制御で運転する。既にオランダのリビウム・ビジネス団地とアブダビのマスダール・シティーで実用に供されている。費用はマスダール・シティーの場合、PRT10台と停車場のセットで1,000万米ドル(約11億)。同市は先端エネルギー技術を駆使してゼロ・エミッションを目指すエコシティー。

 

SMRTは既にキャンパスを持つ学校、および民間企業と交渉を持っていることを明らかにした。GRT、PRTは公道では使用できない。

 

自動操車を可能にするインフラが必要なためで、車両を使用する地域の地図、測位システム、三角測量のためのレーダー、車両の動きを調整するための、道路に埋め込む磁石で、磁石は2~3メートルおきに設置する。

 

最高速度は時速40キロで、指定の場所で乗客が乗降する。

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