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政治

2016年4月13日

自家用車を使ったハイヤーサービス、来年下半期から規制対象に

〈シンガポール〉
陸運庁(LTA)は来年、ウーバーやグラブカーなど配車アプリケーションを利用した、一般人が空き時間と自家用車を使って他人を運ぶハイヤーサービスを規制対象に含める。コー・ブンワン運輸相が4月12日の国会審議で明らかにした。

 

ハイヤーサービスを提供する一般人は上半期中に職業免許を取得し、健康診断と履歴審査を受けなければならない。ハイヤーサービスに使用する乗用車はLTAへの登録が必要になる。登録証は外からはっきり見える位置に掲示しなければならない。

 

配車アプリはタクシー運転手が不利な状況に追い込まれるとし、世界各地で運転手による反対運動が起こっているが、コー氏は「配車アプリを禁止した国があるが、正しい選択ではない。革新的技術が利用者の利益になるのなら、発展を阻害すべきではない」と説明した。

 

こうしたハイヤーサービスの提供を希望する者は、10時間の教習を受けなければならない。3/3A免許を持ち2年以上の運転経験があり、リムジン車サービス会社の職員あるいはお抱え運転手サービス会社のオーナーが免許を申請できる。市民以外の場合、リムジン車会社の社員であれば免許を申請できる。取得後は6年間に3回、復習研修を受ける。

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