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経済

2016年4月4日

ペナン人工島での工業団地整備、業界は歓迎

〈ジョージタウン〉
ペナン島で建設予定の人工島のうち、323ヘクタールを工業団地向けとする計画が浮上している。島内の土地は不足気味で、ペナン自由工業区企業協会(Frepenca)のヘン・ハックリー前会長は「産業誘致に役立つ」と指摘。航空宇宙産業と医療機器産業向け団地が適しているとの見解を示した。

 

同島ではペナン運輸基本計画に基づき、企業連合のSRSコンソーシアムが埋め立て造成に当たる。ヘン氏は「投資を誘致するには事前に土地を用意する必要がある。投資家が投資の意向をわれわれに伝えてから土地を用意するのでは遅すぎる」と述べた。

 

ヘン氏によると、航空産業では航空機需要の増加が特にアジア太平洋地域で見込まれている。また中国、インドの医療サービス需要の増加にみられるように、病院建設と医療機器需要は急増が見込めるという。

 

マレーシア中小企業協会のヨー書記は、多国籍企業を支える存在としての中小企業専用の工業団地の整備が望まれると述べた。

 

運輸基本計画では、軽便鉄道(LRT)、モノレールの建設も計画されている。SRSはガムダが60%出資する事業体。

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