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社会

2016年3月21日

電動自転車を除く電動の乗り物、歩道利用を許可へ

〈シンガポール〉
シンガポールの道路利用に関する諮問委員会は3月17日までに提言をまとめ、公表した。電動の車いす、自転車、キックスクーターなど、バッテリーやモーターを搭載したものを含め、個人用乗り物の歩道利用を許可するよう勧告した。こうした乗り物が絡んだ事故の増加と、電動自転車の利用者増に対応した。

 

提言がそのまま承認されれば、電動車いす、シニアカー(高齢者向け3輪または4輪の1人乗り電動車両)、自転車、キックスクーター、電動スクーター、ホバーボード、一輪車は歩道を走行できる。速度制限は時速15キロ。電動自転車は歩道を利用できない。

 

電動自転車を含めこれら個人用乗り物はサイクリングロードを走行できる。制限速度は25キロ。

 

全ての個人用乗り物のうち、自動車道路を使用できるのは自転車と電動自転車。

 

電動自転車の購入者は登録を義務付けられる。違反行為の者に対する法執行を容易にするためと、不法改造の予防が狙い。電動自転車の小売店が登録手続きを代行することになる見通しだ。

 

電動車いす、シニアカー以外については重量、大きさも制限する。本体重量は20キロ以下で、幅は70センチ以内とする。70センチ以内であれば歩道での乗り物同士のすれ違いが安全にできるからだ。

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