シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPTPP施行&影響評価、マレーシア通産省が2つの委員会を設置へ

経済

2016年3月16日

TPP施行&影響評価、マレーシア通産省が2つの委員会を設置へ

〈クアラルンプール〉
ムスタパ・モハメド通産相は3月15日、日本・マレーシア投資シンポジウムに出席した後の会見で、環太平洋経済連携協定(TPP)の施行を監督する委員会と、施行によりどのような影響が予想されるかの情報、意見を集め、評価する全国委員会の2つを設置すると発表した。協定施行を監督し、スムーズにするための委員会は、協定にかかわる政府機関の代表で構成する。

 

TPP交渉参加国は協定の大筋で合意し、2月に調印式に臨んだ。参加12ヵ国はそれぞれ国内で、批准手続きに入っている。ムスタパ氏によると、マレーシアではTPP要件を満たすため、原産国規定、知的財産権、労働に関する法律の改定も必要だ。

 

TPP施行で予想される影響について、業界、国民の意見を吸い上げる委員会は、業界団体、商工会議所、中小企業、非政府組織(NGO)の代表、および利害関係者で構成する。この委員会は批准まで活動を続ける。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPTPP施行&影響評価、マレーシア通産省が2つの委員会を設置へ