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経済

2016年2月24日

チャンギの国有宅地入札、チップ・エン・センが一番札

〈シンガポール〉
シンガポール都市再開発庁(URA)が実施した住宅用地入札で、建設、不動産開発のチップ・エン・センが4億1,938万Sドル(約335億円)の一番札を入れた。土地面積は2万4,394平方メートルで、ニュー・アッパー・チャンギ・ロードとベドック・サウス・アベニュー3に面している。

 

建設後の床面積(1平方フィート)当たりにすると761Sドル(約6万800円)の落札価格になる。ほかに7社が応募した。2位はオールグリーン・プロパティーズで4億1,589万Sドル(約332億円、同754Sドル、約6万270円)、3位は中国建築工程子会社のチャイナ・コンストラクション(サウス・パシフィック)で3億9,592万Sドル(約317億円)。

 

一番札は業界関係者の予想を上回る強気応札で、ジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)のオン氏は「同地に建設した物件を売り出す時は市況が改善しているとチップ・エン・センが見込んでいることを示す応札額だ。住宅購入を抑制するための規制も緩和されているとの期待がある」と語った。

 

売り出し予想時期は2017年で、SLPインターナショナルは、競合する売り出し物件が少ないため強気応札が可能になったとしている。

 

土地はタナ・メラMRT駅に近く、人気住宅地に位置する。借地権は99年で、容積率は2.1倍。チップ・エン・センはコンドミニアム(720戸)を建設する。

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