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政治

2016年2月17日

毎月最終日曜、シンガポール中心部の道路を車なしに

〈シンガポール〉
都市再開発庁(URA)は2月から7月までの試験プロジェクトとして、毎月最終日曜日に、中心街の道路への自動車の乗り入れを禁止し、歩行者、自転車に開放すると発表した。海沿いから長く伸びる開放地のパダンを囲むように走るセント・アンドルーズ・ロード、コンノート・ドライブおよび隣接する中央商業地区(CBD)の道路が対象。

 

政府は乗用車台数を減らす方針を明確にしており、ローレンス・ウォン国家開発相は16日のブログ投稿で「クリーンでグリーンな社会を実現するには、今直ちに行動しなければならない」と書き込んだ。

 

初回は2月28日午前7時、ナショナル・ギャラリー・シンガポール前で開始する。多数の市民によるウオーキング、ジョギング、エアロビクス、サイクリング、ヨガや、獅子舞、竹馬などストリートパフォーマンス、子供向け折り紙教室もある。パダンの最寄り駅はシティー・ホールかエスプラネード。

 

自動車の乗り入れ禁止は、パダン周辺の道路とフラートン・ロードが午前7時~9時。シェントン・ウエーとロビンソン・ロードは一部閉鎖。コンノート・ドライブは午後7時まで。バス13路線は迂回する。

 

URAはCBDを実験地に選んだ理由として、日曜は自動車量が少なく、公共輸送機関からのアクセスが良いことを挙げた。自転車で来るのも便利だ。

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