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経済

2013年7月8日

チャンギ空港免税店営業免許、複数社が応募

チャンギ空港を運営するチャンギ・エアポート・グループは、ターミナル内の免税店営業免許を売りに出した。数カ月の審査を経て年内に業者を選定する。

酒類・タバコ販売免許と、化粧品・香水販売免許の2つで、現在、免許を保有しているニュアンス・ワトソン(化粧品・香水部門)とDFSグループ(酒類・タバコ部門)以外に、韓国のロッテ・デューティー・フリー、欧州系ワールド・デューティー・フリー・グループ、キング・パワー・グループ・ホンコンも応募している。

業界紙「ムーディー・レポート」のムーディー会長は「2部門の免許で年間8億Sドル(約631億円)の売り上げがある。世界大手が関心を示すのは当然」とコメントした。

チャンギ空港の商業施設での売り上げは年17億5,000万Sドル(約1,380億円)で、世界4位。1位から3位は韓国、ドバイ、ロンドン。

調査会社のジェネレーションによれば、全世界の空港内商業施設の売り上げは昨年実績で300億米ドル。この先2020年まで年10%の増加が予想される。売上のうち3分の1はアジア太平洋地域の空港が占める見通しだ。

チャンギの免許は第1~第3ターミナルと、17年に開業予定の第4ターミナルが対象。免許期間は6年(従来は3年)で、長くしたのは免許業者に投資を促すため。

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