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政治

2013年6月24日

MRT利用の早朝無料化、6月24日にスタート

ピーク時の混雑緩和を目的とした、MRT(地下鉄・高架鉄道)早朝利用の無料化が24日始まった。試行期間は1年で、費用は全額、政府が負担する。

政府は以前も、時間差通勤をMRT利用者に促してきたが、大きな成果がなかったため、時間と到着駅限定ながら無料化という思い切った措置に出た。

無料になるのは、午前7時45分までに中心街の16駅(ブギス、チャイナタウン、シティー・ホール、クラーク・キー、ドビー・ゴート、ラベンダー、オーチャード、オートオラム・パーク、ラッフルズ・プレース、サマセット、タンジョン・パガー、ベイフロント、ブラス・バサ、エスプラネード、マリーナ・ベイ、プロムナード)の改札を通過した利用者。駅を7時45分から8時までに通過した利用者には運賃から50セント(約38円)を割り引く。同16駅から乗車した場合、無料化、割引は適用されない。

政府機関は、市民への行政サービスに支障が出ない、あるいはこれまでと同水準の業務が遂行される、との条件で勤務時間の繰り上げを職員に容認しており、民間企業も協力姿勢を表明している。アーンスト・アンド・ヤングは5月から始業時間を7時半から9時半の間に設定した。

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