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地方自治体

2016年1月16日

新潟県、富山県の地方の魅力を紹介「南砺・燕三条ナイト」開催

〈シンガポール〉

1月15日、サンテックシティモ―ル内のレストランまぐろ問屋三浦三崎港で富山県南砺市と新潟県燕市、三条市による「南砺・燕三条ナイト(Nanto・Tsubamesanjo Night)」が開催され、シンガポールに拠点を置く旅行会社などに向け、観光地としての魅力を紹介した。

 

冒頭の挨拶で国土交通省北陸信越運輸局観光部の中牧俊明国際観光課長は、「シンガポールからの2015年の訪日客数は11月の時点で24万2,000人となり、2014年の22万7,000人を超えました。リピーターが多いのも特長です。これからは東京や大阪といった大都市だけでなく、地方の魅力を伝えていく必要があります」と、地方都市をテーマにしたこのイベントを開催する意義を述べた。

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続いて、南砺市と燕三条の観光案内のプレゼンテーションが行われた。富山県南砺市の田中幹夫市長は、岐阜県白川郷ととともに世界遺産に登録され、昨年20周年を迎えた五箇山の合掌造り集落をはじめ、城端絹、井波の木彫り欄間(らんま)などの特産物について説明。「400年の歴史を持つ五箇山和紙は、現在、若い人たちによってカラフルな色遣いのもの名刺入れなど、斬新な取り組みによる製品が生み出されています」と伝統と現代の感性の融合を紹介した。

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新潟県燕三条の紹介をした燕三条地場産業振興センターの鈴木力理事長はと東京から新幹線で約2時間で行ける便利なところに位置することをアピール。有名な洋食器や金物、釘、つめ切りなどの製造から、花魁道中などの祭り、そして海の幸や極太麺と背脂で知られるラーメンなどローカルフードを紹介し、「燕三条ならではのものづくりの現場を観光客の方に見ていただく『産業観光』に力を入れています」と語った。

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シンガポールでは、新潟県燕三条地場産業振興センターと富山県南砺市を含む7自治体等日本自治体等連合シンガポール事務所を通じて地方特産品の販路開拓と観光客誘致をめざしている。

 

 

 

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