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経済

2012年10月22日

第3四半期のPC販売が低迷、新OS待ちが理由

調査会社の米IDCによると、第3四半期(7~9月)のシンガポールのパソコン(PC)出荷台数は29万1,000台と、前年同期比23%の減少だった。マイクロソフトの新OS(基本ソフトウエア)、ウィンドウズ8の発売が10月26日で、PC購入を手控える傾向が目立った。
企業部門では、経済の先行きが不透明なため、特に中小企業が買い替えを手控える見通しだ。
IDCのアジア太平洋地域アナリスト、アンディ氏によると、ウィンドウズ8の発売で10~12月期のPC販売は急増が見込める。
その後は、タブレットコンピューターなどほかの端末との競争に再び直面することになるが、PCメーカーはウルトラブック(低価格でスリムなノートPC)やタブレット型のノートPCで対抗するという。
同期のアジア太平洋地域(日本を除く)におけるPC出荷台数は5%減の3,140万台。メーカーのシェアは、値下げ、プロモーションを積極化させた中国のレノボ・グループ(聯想集団)が25.3%で1位を維持。2位は台湾のエイサー。3位の米ヒューレット・パッカード、4位のデル、5位の台湾系アスースはいずれも中国での売り上げが大幅に回復した。

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