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社会

2012年10月8日

国立競技場のドーム型屋根、世界最大に

カランのシンガポール・スポーツ・ハブ(SSH)で建設中の国立競技場のドーム型屋根は直径が310メートルと、米国ダラスにあるカウボーイズ・スタジアムの275メートルを抜き、世界最大になる。設計を担当した英技術コンサルティング会社、アラップが発表した。
屋根は鉄骨製で、開放閉鎖は25分で可能。座席数は5万5,000で、冷やされた空気が各席に送られる、エネルギー効率の高い局所的冷房システムを導入する。
SSHの事業費は13億3,000万Sドル(約850億円)。競技場は来年4月、SSHは2014年4月に完成の予定。
アラップは世界的な総合エンジニアリング会社で、シンガポールではシンガポール・フライヤー、らせん模様のへリックス橋、マリーナ・ベイ・サンズ、海外では北京オリンピックに使われた北京国家体育館(通称鳥の巣)などの設計、プロジェクト管理を多数手掛けた。
屋根を可動式にすることで降雨時または日射が極めて強い日中でも、行事を開催できるようにし、また屋根を開くことで開放感のあるスペースを確保できるという。
競技場では、サッカー、ラグビー、クリケット、運動競技会、コンサートなどの開催が可能。将来的に、建国記念日パレードの開催場所とされる。

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