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国際

2011年7月1日

馬・印包括的経済協力協定、7月1日に発効

〈クアラルンプール〉
インドとの2国間自由貿易協定(FTA)であるマレーシア・インド包括的経済協力協定(MICECA)が7月1日に発効する。商品、サービス貿易に関する協定で、工
業製品、農産物については2019年末までに段階的に関税を撤廃または引き下げる。

通産省発表によると、マレーシア製ゴム製品、化学品、電気機器は無税で輸出できる。インドは生きた動物、食肉、繊維原料などを無税、または低関税でマレーシアに輸出できる。

マレーシアと外国との二国間FTAは、日本、パキスタン、ニュージーランドに次いで4ヵ国目。東南アジア諸国連合(ASEAN)とインドとのFTA も既に実施されている。

MICECAのサービス貿易では、専門職者に相手国市場でのサービス提供を認める。相手国からのビジネス目的の入国には互いに便宜を図る。

マレーシアとインドとの間の二国間貿易は増加傾向にあり、昨年の貿易高は300億リンギ(約7,907億円)。

今年1~4月は121億リンギ(約3,189億円)で、MICECAの発効により2015年までに460億リンギ(約1兆2,124億円)規模にまで成長すると見込まれている。

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