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政治

2012年7月30日

タクシー向けCOE、入札から除外

陸運庁(LTA)は8月から、タクシー用新車購入権(COE)をCOE入札から除外することを決めた。保有タクシー台数を増やす計画のタクシー会社は入札のAカテゴリー(排気量1.6リットル以下)枠に参加せず、現行のCOE代金を支払いCOEを入手することになる。
規模拡大を目指すタクシー会社がCOE入札で高値応札し、またCOE発行枠が縮小されたこともあり、AカテゴリーのCOE価格が高騰。自動車販売業者や国民から、タクシーをCOEのAカテゴリーから外すよう求める声が高まっていた。
新制度では、タクシー会社に交付されるCOEはオープンカテゴリーの枠から提供される。8月から2013年1月までの半年間にタクシー用に提供される数のCOEだけ、次の半年間のオープンカテゴリーのCOE発行数が削減される。
タクシー用COEをAカテゴリーからオープンに変更したのは、1.6リットル超の車やミニバンもタクシーとしてAカテゴリーのCOEで登録するというシステム乱用があったためだが、本体価格が手ごろなAカテゴリーの自動車のCOE上昇を抑制する狙いもある。
2003年以来、タクシー増加台数は利用者数の増加を上回っており、政府はタクシーの増加を抑制する方針だ。

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