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2015年5月29日

マレーシア航空、6月1日に解雇通知を送付 再雇用オファーも

〈クアラルンプール〉

経営再建が本格的に始動したマレーシア航空(MAS)のクリストフ・ミュラー新最高経営責任者(CEO)は英字紙『ザ・スター』の独占インタビューの中で、2万人の従業員に対する解雇通知や新会社での再雇用オファーは6月1日に送付されると明らかにした。

同CEOは、経営再建を巡り従業員には長きに渡り負担を強いてきたとコメント。解雇通知を送付することで再就職や別の職場での転職などそれぞれの人生を歩みだすことができると述べた。新会社でのポジションがオファーされる従業員は、2万人の3分の2程度となるとみられている。オファーされた従業員は6月12日までに新たな雇用条件での勤務を希望するか否かの意思表示をする必要がある。再雇用の条件などは全て明確にされるという。

充分な数の再就職希望者が集まらない場合は、解雇通知を既に送付した従業員に対して再雇用を提示することも考えているという。

およそ6,000人がリストラされることになる。解雇される従業員には慰謝料が支払われる他、再雇用を決めた従業員にもボーナスが支給される。

一部の従業員には短期契約での再雇用が提示される予定だ。

ミュラーCEOは、新会社はブランドなどすべてが一新、規模は縮小され、域内路線に注力することとなりこれまでよりも少ない数の従業員を必要とすると指摘。悲しいが一部の従業員をリストラせざるを得ないと述べた。新会社は9月1日から旧MASの資産や負債を引き受けることになる。段階的に事業の再編を行い、一部の機能は外部委託することになるという。

提供:マレーシアナビ!

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