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社会

2013年12月17日

豪州の大学への留学生が減少、強い豪ドルなどが理由

豪州の大学に留学する学生数が減少している。一方、シンガポールで豪州の大学が提供する課程を履修する学生は増加している。
昨年、豪州の大学に留学していたシンガポール人学生は39大学の8,100人(うち同年の入学が2,700人)だった。これに対し2010年の留学生は9,000人(同3,000人)。
豪州の大学関係者によると、減少の理由として、◇シンガポールにおける大学定員の増加◇ここ数年の強い豪ドル◇高い授業料◇シドニーなど都市部の生活費の高さ--が挙げられる。
豪州の大学が提供する履修プログラムをシンガポールで受けた学生は08年が1万5,000人だったが、今年は2万6,000人(うち推定70%がシンガポール人)。
学士など学位をシンガポールで提供している外国の学校のうち最多は豪州。シンガポール経営学院と提携し学位課程を提供しているロイヤルメルボルン工科大学(RMIT University)の在学生が最多で6,500人。
ほかに学生数が多いのは、マードック大学(5,500人)、ジェームズ・クック大学(3,000人)、カーティン(2,000人)で、ジェームズ・クックは学生増に対応するためキャンパスを増設した。

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