シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP世界寄付指数で64位に躍進、55%が慈善活動に寄付

国際

2013年12月4日

世界寄付指数で64位に躍進、55%が慈善活動に寄付

寄付やボランティア活動に携わる国民が増加している。英国のチャリティー・エイド財団(CAF)がまとめた世界寄付指数によると、昨年、慈善活動に寄付を行ったシンガポール国民の割合は55%で、前年(29%)のほぼ2倍。ボランティア活動に時間を割いた国民は17%(前年は8%)だった。
この結果、シンガポールの順位は135ヵ国・地域中、前年の114位から64位に躍進した。
見知らぬ人に手助けした国民の割合は24%で前年と同じ。この項目の最低はカンボジアで、シンガポールはこれに次ぐ低さだった。
CAFは「ボランティア活動」「寄付」「見知らぬ人への手助け」の3項目を調べた。調査を委託されたのはギャラップで、調査を受けた前の月に3項目を行ったかを15万5,000人に聞いた。
順位1位から5位は、米国、カナダ、ミャンマー、ニュージーランド、アイルランド。「シンガポール親切運動」によると、シンガポール人の利他心は寄付という形をとりやすい。実際、昨年の税控除対象の寄付額は前年比12%増の約10億Sドル(約812億円)と過去最高だった。
シンガポール全国ボランティア慈善センターが昨年実施した調査では、調査前の1年間に、隣人や見知らぬ人に対する手助けを含むボランティア活動に携わった国民は約33%だった。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP世界寄付指数で64位に躍進、55%が慈善活動に寄付