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経済

2013年11月28日

タイの反政府デモ、シンガポール企業への影響はわずか

タイの首都バンコクでは反政府デモが続き、財務省が占拠され、10数の政府機関周辺で抗議集会が行われている。しかし観光への大きな影響はないようで、シンガポール企業への影響も最小限にとどまっているようだ。
フレーザーズ・ホスピタリティーが運営するサービスアパートは抗議集会の場所から離れているが、警備を強化した。
バンコクのグランド・ミレニアム・スクンビット・ホテルではいくらかキャンセルが出たが、幹部のゼラー氏によると、バンコクは安全で、ほとんどの地域はいつもと変わらないという。
輸入している米の40%がタイ産のトン・セン・プロデュースは、デモで供給に支障が生じれば、ほかの市場から不足分を調達する用意を整えている。ン取締役によれば、同社はベトナム、日本、インド、米国からもコメを輸入しており、いつでも輸入量を増やせる。
タイを昨年訪問した旅客は2,230万人で、観光は国内総生産(GDP)の7.3%を占める重要産業。
観光名所の閉鎖はまだないが、旅行シーズンはこれからだけに、事態が悪化すれば影響は避けられない。
シンガポール~バンコク線の航空便は通常通りだが、デモで交通混雑に巻き込まれるのを回避するため航空各社は旅客に早い時間帯の到着を勧告している。

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