シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP政治を扱うウェブサイト、当局が登録を命令

社会

2013年11月28日

政治を扱うウェブサイト、当局が登録を命令

社会・政治問題をテーマにしたウェブサイト「ブレックファスト・ネットワーク」がメディア開発庁(MDA)から登録を命令された。登録命令が出たウェブサイトは、時事問題を扱う「インデペンデント」に続き2つ目。

インターネット接続業者やコンテンツ業者はクラスライセンスと呼ばれる免許が必要だが、営業開始と同時に自動的にライセンスを交付される。しかしインターネットを通じ情報提供を行っている政党、またシンガポールの政治に関し、思想の拡散、討議に携わる団体、組織はMDAへの登録を義務付けられる。
MDAは「ブレックファスト」の所有者に対し、サイトの運営、記事提供で外国から資金提供を受けないよう求めた。
MDAは「登録により同サイトが掲載できる内容に影響が及ぶことはない。同サイトが外国の影響下の存在になるのを予防できる」と説明した。
「インデペンデント」は、同サイトが外国から資金提供を受ける可能性があるとの情報を政府が入手した結果、登録を命じられた。
「ブレックファスト」の編集者で元ストレーツ・タイムズ記者のヘンソン氏によると、サイト運営資金はすべて自己負担。「MDAの措置で、ブレックファストに資金提供しようというスポンサー、投資家は出てこなくなる」と語った。

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