シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP10月の非石油地場輸出、2.8%増に反転

経済

2013年11月19日

10月の非石油地場輸出、2.8%増に反転

国際企業庁(IE)が発表した10月の非石油地場輸出(NODX=石油・再輸出を除く輸出)は前年同月比2.8%の増加だった。増加は1月以来。電子機器輸出は減少したが、電子機器以外の輸出増がこれを補った。
工業生産の増加というプラス要因もあり、エコノミストは先行きについて楽観に転じており、政府は通年の国内総生産(GDP)増加率予想(2.5~3.5%)を上方修正すると予想している。
10月の電子機器輸出は1.4%減で、ディスクメディア製品、通信機器、パソコン部品の輸出が減少した。
電子機器以外の輸出は4.9%の増加で、印刷物、石油化学製品、プレハブ建築物の増加が貢献した。IEはプレハブ建築物の輸出増について、一時的なものとした。
輸出市場別では、上位10ヵ国・地域中、米国、欧州連合(EU)、日本、韓国、インドネシア向けは減少した。対米が最大で15.5%減。一方、中国、台湾、マレーシアなどへの輸出は増加した。
総貿易額は前月比(季節調整済み)で2%増の875億Sドル(約7兆253億円)。NODXは同3.2%増の146億Sドル(約1兆1,722億円)になった。
製造業の先行きを示す中間財輸入は34億Sドル(約2,730億円)と、前月より17億Sドル(約1,365億円)減少した。

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