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社会

2013年11月4日

運転中の携帯電話利用が増加、昨年の摘発は2,800件

自動車を運転中の携帯電話利用が増加している。交通警察によると、1~9月の摘発件数は2,755件で、昨年同期より46%増加した。特に7~9月の摘発件数が多い。
携帯電話を手放せず、常に使っていないと気が済まない住民が増加しているためのようだ。交通警察によると、運転中の携帯利用は反応が鈍くなり、交通事故の危険が増す。
携帯端末大手の韓国系サムスンは、自動車運転中は運転に集中するよう呼び掛ける掲示を道路脇に設置するなどのキャンペーンを展開している。
運転中の携帯電話利用に対する罰則は、初犯が最高1,000Sドル(約7万9,000円)の罰金か最長6ヵ月の禁錮、またはその両方。再犯がその2倍。交通反則点も12点つく。停止中の利用はかまわない。
交通警察は事故について、携帯電話利用中かそうでないかの統計をまとめていないが、シンガポール交通安全委員会のゴピナト・メノン副会長によると、携帯電話利用中の事故は発生していると推測している。
同氏は「携帯電話利用と運転の両方の作業を一度にできると多くの人が考えているが、それは不可能だ。テキストメッセージを見る、あるいは打ち込んでいる間、目は道路を見ていないのだから」と語った。

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