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経済

2013年10月22日

タクシー初乗り料金、数社が値上げ

タクシー会社が初乗り料金の値上げを実施する。新車購入権(COE)の急騰で新車購入代金が上昇したためだ。多くは0.2Sドル(約16円)の値上げになる。
最大手のコンフォートデルグロは、新たに投入した現代自動車のi40の初乗り料金を3.7Sドル(約292円)に設定した。現代のソナタより0.5Sドル(約40円)高い。同社が所有する車両の85%はソナタで、今後数年をかけすべてi40に入れ替える。
業界2位で、4,400台を保有するトランス・キャブは2ヵ月前に導入したルノー・ラティテュードの料金を3.9 Sドル(約308円)に設定した。ほぼ同じ大きさのシボレー・エピカは3.6 Sドル(約284円)。
コンフォートデルグロは値上げについてコメントを避けた。トランス・キャブはCOE値上がりを理由に挙げた。
COEは2年前が5万Sドル(約395万円)だったが、現在は7万7,000 Sドル(約608万円)まで上昇している。タクシー料金の設定は自由。
ハイブリッド車導入の動きもある。3位のSMRTはトヨタ自動車のプリウスを600台、注文した。投入は10月25日からで、初乗り料金は3.8 Sドル(約300円)。プレミア・タクシーとプライム・タクシーもプリウスを採用しているが、料金はそれぞれ3.5 Sドル(約276円)、3.7 Sドル。
ほかに値上がりしたのは、プライムのトヨタ・ヴェルファイア(7人乗り、4.5 Sドル、約355円)、SMRTの現代アゼラ(3.8 Sドル)。

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