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国際

2013年10月21日

カジノのラスベガス・サンズ、日本進出に意欲

夏季オリンピックの東京での20年開催が決まったことから、カジノ合法化法案が日本で承認されるとの期待が賭博業者の間で高まっている。
シンガポールのカジノ総合リゾート(IR)を経営するラスベガス・サンズ(LVS)のアデルソン会長は決算会見の席上「日本はシンガポールのIR方式を研究している」と明らかにした。IR方式ではカジノ以外にMICE(会議・報奨旅行・大会・展示会)ビジネスを重視しており、また賭博依存を予防するため国民の入場に高額の入場税を課している。
アデルソン氏は「日本は観光客を増やしたい。わが社が作ったシンガポールのIRはシンガポールの観光市場を2年間で41%大きくした。わが社のビジネスモデルでマカオを、シンガポールを変えた。MICEを基盤とするビジネスモデルでどの都市も変えることができる」と自信を示した。
リーブン最高執行責任者(COO)は9月の投資会議で「日本は入場規則を厳しくした、地域社会を守るシンガポール方式を採用すると思う」と語った。
アデルソン氏は「わが社は日本の主要2都市のうち、1都市でカジノ業者として選ばれると楽観している」と日本のカジノ容認はほぼ確実との見解を示した。
LVS以外に、ウィン・リゾーツ、MGMリゾーツ・インターナショナルも日本参入を検討している。

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