シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP建材から職員の生活スタイルまで、すべて環境配慮のビル開所

経済

2013年10月21日

建材から職員の生活スタイルまで、すべて環境配慮のビル開所

環境に配慮した資材の梱包・包装サービスを提供しているグリーンパックがジュロンに建設した4階建て工場「グリーンハブ」の開所式が10月17日、行われた。環境への配慮が建物に限定されない点が特徴だ。
ビルの床面積は1万6,700平方メートル。建材には再生コンクリートなど二酸化炭素排出量の少ないものを利用した。建設に要した二酸化炭素量を測定したのは初めてで、ビルはグリーンマークで金賞に認定された。
屋根には太陽光パネルを設置しており、ビルの電力消費量を30%節約できる。電力消費が少ない週末は余剰電力を電力会社に買い取ってもらっている。
ガラスは熱変色式で、太陽熱を遮断するためエアコンが消費する電力は少ない。倉庫は自然換気方式で、自然光も取り入れている。
ワークデスクは、環境保全の面から適切な森林管理を推進する森林管理協議会(FSC)が認証したものを使用。
生活面では、従業員は水栽培、堆肥を利用し野菜、ハーブを栽培し、自分たちで消費する。雨水をタンクにため利用。水やりが必要なタイミングはセンサーが知らせてくれる。
来賓のターマン副首相は「環境改善に貢献しつつ、営利事業を行うことが可能なことをグリーンパックは示した」と語った。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP建材から職員の生活スタイルまで、すべて環境配慮のビル開所