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社会

2013年10月15日

火災事故でサービス停止のシングテル、顧客に損害補償

ブキパンジャン交換所の火災で光ファイバーが損傷を受け、通信サービスが一時停止した事故で、通信最大手のシングテルは10月14日、影響を受けた個人客向け損害補償の内容を発表した。シングテルの回線を利用しているほかの通信事業者、銀行など法人顧客については個別に損害状況を聞き、対応する。
ブロードバンド・サービスの利用者6万人に対しては、追加料金なしで今後3ヵ月間、契約の通信速度より早い速度でサービスを提供する。
マイオ・テレビ加入者4万4,000人に対しては1ヵ月間、すべてのチャンネル視聴を無料にする。固定電話線の加入者には1ヵ月間、国内電話を無料にする。
火災事故では149本のケーブルが損傷した。うち3分の2はオープンネット用で、スターハブとモバイルワン(M1)の顧客にも影響が出た。
事故はシングテルの当初発表より深刻で、全面復旧に手間取っている。スターハブでは500人余りのブロードバンド利用者のサービスに影響が残っている。M1でもブロードバンド・サービスの顧客300人が依然、影響を受けている。
スターハブ、M1とも顧客に損害補償を行うと同時に、シングテルと損害補償交渉を持つ。シングテルは通信当局から罰金を科せられる可能性がある。

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