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政治

2013年10月14日

ターマン財務相、『ユーロマネー』の「今年の財務相」に

金融誌『ユーロマネー』は「今年の財務相」にターマン・シャンムガラトナム財務相を選んだ。ワシントンにおける世界銀行・国際通貨基金(IMF)総会の合間に授賞式が行わる。
ユーロマネーの幹部編集者、世界各地の銀行幹部、有力エコノミストが選定した。ターマン氏はシンガポールの経済成長モデルを、労働力の拡大から、生産性の拡大に軸足を置く方向に転換したことを評価されており、同誌は「外国からの直接投資を誘致するための低税率に満足することなく、ターマン財務相は経済成長の新たな源泉の模索を主導した」と賛辞を呈した。
同誌はターマン財務相を改革派と評している。ターマン財務相はIMFの国際通貨・財務委員会の議長をアジア人として初めて務めたことがあり、IMF専務理事の候補とみなされている。
DBSグループのピユシュ・グプタ最高経営責任者は「金融政策、グローバル経済に関するターマン氏の理解の深さは、国内、アジアだけでなく、世界でもよく知られ、評価されている」とコメントした。
ターマン・シャンムガラトナム財務相はハーバード大、ケンブリッジ大、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで学位を取得。MAS幹部から2001年に政界入りし、07年に財務相に。MAS長官を兼任。

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