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経済

2013年10月10日

コンピューター、テレビ、カメラの販売が低迷、スマホがあれば十分?

コンピューター、テレビ受像機、カメラの販売が減少傾向にある。市場調査のGfKアジアが、小売店における販売実績を基にまとめたところによると、1~7月の同3品目の販売は240万台、9億3,600万Sドル(約727億円)相当で、昨年同期の290万台、10億400万Sドル(約780億円)を下回った。2011年1~7月期の販売実績は320万台、10億6,000万Sドル(約823億円)で、2年連続の減少だ。
対照的にスマートフォンやその他の通信機器の販売は増加しており、昨年1~7月の120万台、3億2,900万Sドル(約255億円)に対し、今年同期は130万台、3億8,800万Sドル(約301億円)。スマホの多機能性が消費者の心をつかんだようだ。
テレビ受像機の買い替え需要があったのは、スターハブがサッカーのワールドカップの全64試合をハイビジョン映像で放映した10年で、大型スクリーンの受像機が売れた。
GfKによると、シンガポールのほとんどの消費者は既に、コンピューター、テレビ受像機、カメラを所有しており、販売台数は今後も減少を続ける見通しだ。消費者が将来購入すると予想される商品は、超薄型でタッチパネル方式のラップトップコンピューターや、ネットアクセス機能付きテレビ受像機くらいだという。

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