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経済

2013年10月7日

携帯電話M1に150万ドルの罰金、1月のサービス停止で

情報通信開発庁(IDA)は10月3日、携帯電話業者のモバイルワン(M1)に150万Sドル(約1億1,800万円)の罰金を科すと発表した。1月に最長71時間のサービス停止事故を起こしたことをとがめた。通信事業者に対する罰金の過去最高額は40万Sドル(約3,126万円)で、2011年9月の22時間にわたるサービス停止に対しシングテルに科した。
M1の事故の影響を受けた加入者は25万人。ウエスト・コースト、ジュロン、トゥアスなど南西部の3Gサービスが63時間、イシュン、ウッドランズ、クランジなど北西部における2Gサービスが71時間、使えなくなった。
IDAの説明によると、事故が起こったのはM1の納入業者がネットワーク本部で送信機器の入れ替え工事をしている時で、火花の発生でスプリンクラーが作動し、ネットワーク開閉器4ツのうち1つが故障し、サービス停止を招いた。
IDAは「ネットワークの中核である施設内での作業にもかかわらず、作業の監督が甘かった」と処分の理由を述べた。
M1は「事故は予測不能で、コントロールできる範囲のものではない」とし罰金の減額を求めていた。IDAの処分に不服の場合、通信・情報大臣に申し立てることができる。

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