シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPウッドランズ検問所、バス利用・徒歩での出入国に生体認証

社会

2013年10月2日

ウッドランズ検問所、バス利用・徒歩での出入国に生体認証

北部ウッドランズの国境検問所を、バス利用あるいは徒歩で通過するシンガポール人に対し、移民・検問庁(ICA)が生体認証による本人確認を導入していたことが最近分かった。治安強化のためで、親指の指紋をスキャンしている。自動車利用のレーンには適用されていない。
これまでは、親指の指紋や顔の特徴に関する情報を記憶させた半導体チップを埋め込んだパスポート(旅券)の所持者が、自動化レーンを利用して検問所を通過する時に、指紋の照合が行われていた。
現地紙の取材に対しICAの広報担当者は、好ましくない分子から国を守るため、また入国審査をスムーズにするため、生体認証は自動化レーン以外に、検問所職員が詰めているレーンにも順次拡大していくと回答したが、永住者や外国人にも適用するかについてはコメントを回避した。西部トゥアスの検問所にも導入されたかは不明。
現地紙記者がウッドランズで取材したところによれば、指紋読み取りがうまくいかない旅客の場合、別の場所で再読み取りが行われる。
セキュリティーの専門家によれば、検問所や重要施設での治安強化のため、生体認証技術を採用する国が増加している。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPウッドランズ検問所、バス利用・徒歩での出入国に生体認証