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政治

2013年10月2日

新たな禁煙指定区での喫煙、摘発は1日8件

覆いのある歩道、住宅ビルの共用スペース、歩道橋、病院敷地内の屋外スペース、雨除けのあるバス停から5メートル以内が禁煙場所として新たに指定されたが、4月から8月までの間に新指定区で喫煙し違反切符を切られた住民は1,200人近くに上った。1日に8人が摘発された計算になる。
新規則の施行は1月15日だが、最初の3ヵ月間、当局は違反者に対し警告だけにとどめた。環境庁(NEA)によると、この間の警告数は約4,000件。当局者による法執行のほか、ボランティアによる見回りも行われた。
NEAはチアーズやセブンイレブンなど、たばこの販売量が多い商店に新規制に関するポスターを掲示し、またオンラインキャンペーンを展開した。しかし1月から8月末までの違反切符4,299枚のうち、新たに規制された区域での喫煙が4分の1余りを占めた。
全体で違反切符数は月平均では537枚で、昨年の340枚を58%上回った。11年の違反切符は同406枚。違反者には最高1,000Sドル(約7万8,000円)の罰金が科せられる。
禁煙規制の強化は受動喫煙の防止が目的。ニー・スーン・サウス選挙区では年末までに、全面禁煙が施行される。
喫煙人口は成人の14.3%。健康促進局は2020年までにこの比率を10%以下にする意向だ。

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