シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP新車購入権が高騰、Aは8万Sドル超に

経済

2013年9月19日

新車購入権が高騰、Aは8万Sドル超に

新車購入権(COE)の枠組み変更が発表されて初のCOE入札が9月18日に実施され、全カテゴリーで落札価格が前回を上回った。新規制の施行は来年2月で、COE値上がりは予想されたところ。
落札価格は、Aカテゴリー(排気量1.6リットル以下の乗用車)が前回比8.3%増の8万3,751Sドル(約658万円)、B(同1.6リットル超の乗 用車)が11.9%増の8万6,239Sドル(約678万円)、オープンが8.8%増の8万7,001Sドル(約684万円)。BのCOEがこれほど上 がったのは、来年2月以降の値上がりを見越しての動きとディーラーは見ている。
商用車・バスのCOEは2.7%高い7万6,001Sドル(約597万円)で過去最高。来年1月に、排ガス基準が一段と厳しくなったユーロ5が導入される ため、ユーロ4仕様のディーゼル車在庫の一掃を図るディーラーがCOE確保に動いたようだ。2輪車のCOEも2.6%上昇した。
COE制度では排気量以外に、馬力が新たに要件に加えられ、130馬力以上の乗用車は1.6リットル以下でもBカテゴリーに入る。
2月以降はAカテゴリーのCOEは値下がりが予想されるため、新規定の影響を受けないAの乗用車は売れ行きが鈍い。2月まで待った方が安く買えるからだ。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP新車購入権が高騰、Aは8万Sドル超に